「Brooks Brothers」パーソナルオーダーサービス体験レポート①オーダー編

EDITOR'S 2015.09.07
_DSC0485

1818年に創業し、アメリカでもっとも歴史のある衣料品店として、およそ2世紀にわたり伝統と価値を守りつづけている「Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)」。アメリカで初めて既製服のスーツを始め、ポロカラーシャツ(ボタンダウンシャツ)を世に送り出したとしても知られているブランドです。

今回はアメリカントラッドの王道であるBrooks Brothersが店頭で行っている「パーソナルオーダーサービス」について体験取材をしてきました。

パーソナルオーダーとは、スーツやシャツで好みの素材、柄、スタイルを選び、自分のサイズに合わせて裁断、縫製を行ってくれるサービスです。パーソナルオーダー(カスタムオーダー)と聞くと、敷居が高いように感じるかもしれませんが、Brooks Brothersが行っているのは手軽に受けることができるサービスとのこと。気になっている方も多いだろうと思うので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

1.パーソナルオーダーの説明と生地の選択


DSC00791

今回体験取材させていただくことになったのはBrooks Brothers 青山本店。さっそく、シャツのパーソナルオーダーをする趣旨を伝えると、まずはテーブルでご担当の方からパーソナルオーダーの説明を受けることになりました。

ご担当の方、曰くパーソナルオーダーは「既製服のような手軽さで注文服のように細部まで自分のこだわりが生かし、確かな満足を得られる」サービスなのだそう。

ただ、Brooks Brothersは既成品でもバリエーションが多いので、多くの人は既製服でもぴったりのサイズが見つかることが多いとのこと。なので、あくまでもパーソナルオーダーは既製服で満足できない人、ずっとブランドの顧客だった人向けのものという位置にあるようです。ちなみに、今回パーソナルオーダーを体験する小関もよくBrooks Brothersの既製服を購入しています。

DSC00794
DSC00796

説明が終わると、まず最初にオーダーするシャツの生地を選ぶことに。定番(ベーシック)やシーズンのものを合わせて、約150種類の生地見本の中から自分の好きな生地を選ぶことができるそうです。

目移りして、どれにするか迷うなんてときは、自分の好きな生地や色を伝えるとご担当の方が相談に乗ってくれるので、スムーズにいくつかの生地をおすすめしてくれるみたいですよ。

ちなみに、パーソナルオーダーを受ける人は使う生地を決めている場合が多く、人気なのはオックスフォードのブルー、ホワイトなのだとか。

DSC00806

DSC00809_jpg

小関はファインブロードクロスのホワイトを選びました。既製服のシャツで選んだ生地を使ったものが店頭にある場合は、それを持ってきていただき、確認することもできるそうです。

次は、シャツにつける刺繍の有無を選びます。今回のオーダーでは刺繍なしを選びましたが、Brooks Brothersのブランドロゴであるゴールデン フリースやイニシャルなどを刺繍することもできます。(ただ、生地により刺繍ができないこともあるようです)

2.サイズ計測と試着


DSC00820
DSC00839

DSC00867_jpg

生地、刺繍の有無の選択が終わったら、ご担当の方に採寸をしていただきます。首周り、肩幅などのサイズを計測するのですが、こちらはほんの数分で終わり、すぐに採寸したサイズに近い既成服のシャツを持ってきてくれるので、そちらを試着します。

このときにシャツのフィットをトラディショナルフィット、スリムフィット、エクストラスリムフィットの3つの中から選ぶことができるのですが、今回は一番細いエクストラスリムフィットを選びました。

やはり、Brooks Brothersは既製服のシャツでも細かいサイズが豊富なので、標準体型の人であればジャストのサイズが見つかるよう。小関も見繕ってもらったシャツを試着した時点でジャストサイズでした。

3.シャツの細かいカスタマイズ


DSC00879
DSC00882

DSC00914

ただ、パーソナルオーダーではシャツを試着した状態から、さらに裾丈や袖丈などを詰めることができます。

Brooks Brothersのシャツはドレスシャツという位置づけなので、あまりに裾丈を短くすることは推奨していないそうですが、タックアウトしてシャツを着たいという人は違和感がない位置まで詰めることができたり、袖丈もジャケットとの兼ね合いを見て詰めることができるそうです。

小関はシャツをインしてもアウトしても着られるように裾丈を1インチ、袖丈もジャケットを着たときのバランスを調整してハーフインチ詰めることにしてみました。

DSC00890

DSC00900_jpg

裾丈、袖丈の調整が終わったら、9種類のカラー(襟)、4種類のカフ、胸ポケットの有無、3種類のバックスタイル(プリーツ)中から好きなものを選びます。

今回はBrooks Brothersの伝統を考えつつ、適度に遊びを効かせたカスタムにするために、カラーはポロボタンダウン、カフスは2ボタンマイタードカフ、胸ポケット無し、センターボックスプリーツを選びました。

4.最終確認とお支払い


DSC00939

DSC00943

DSC00950

最後はご担当の方と、今までのセレクションを1つずつ確認し、オーダーシートに名前や住所など必要事項を記入したら、お会計です。

今回は約16,000円、既製シャツにプラス3000円ほどのお値段でした。お会計が終わると、控えをいただき終了です。

あとはパーソナルオーダーしたシャツを待つだけ。納品にはレギュラー生地は約2週間、ノンアイロン生地は約5週間かかるそう。小関はレギュラー生地だったので、ここから約2週間待つと完成したシャツが届くようです。




こちらで前編は終了です。

シャツのフルカスタムオーダーは時間も掛かり、敷居も高いですが、Brooks Brothersのパーソナルオーダーサービスは既製服をベースにするので、元々既製服を持っている人には試しやすく、かゆいところに手が届くサービスになっているように思います。

また、所要時間も今回は取材を兼ねていたので1時間ほどでしたが、早い人では30分ほどでオーダーできるというのも嬉しいところ。

後編ではパーソナルオーダーで届いたシャツのレポートを書くので、そちらもお楽しみに!(後編はこちらからどうぞ)

Brooks Brothers 青山本店
東京都港区北青山3-5-6
TEL.03-3404-4295 OPEN.11:00~19:30

Text.Yuya Iwasaki

Text&Edit : 編集長Y


RECOMMEND Created with Sketch.

この記事を読んだ方におすすめ
  • Dsc06433 e1470306402747 1 EDITOR'S 2017.08.18

    これで伝説のポケモン、ゲットだぜ!#編集部がオススメする、ポケモンGOが捗るアイテムたち。

  • Dsc 0789 EDITOR'S 2017.08.17

    編集部の「そういえば、何着てんの?」〜ライターSのバッグの中身〜

  • Mote pants EDITOR'S 2017.07.28

    「個人的にモテると思うパンツ」。#編集部がオススメする、今週のこれ買いアイテム。

  • Korekai top EDITOR'S 2017.07.21

    「リゾート気分が味わえるアイテム」。編集部がオススメする、#今週のこれ買い。

  • Lampa6 3 EDITOR'S 2017.07.14

    2017年、上半期話題になったファッションコンテンツ。編集部がオススメする、#今週のこれ見て。

  • Loser top EDITOR'S 2017.07.08

    彼女に怒られそうだけど…欲しいもの!編集部がオススメする、#今週のこれ買いアイテム。

RANKING Created with Sketch.

daily weekly
STYLER iOS

ショップスタッフがあなたにおすすめを教えてくれるアプリ

STYLER iOS